guarantee

保証・アフターメンテナンス

長く住んでいただくために、充実の保証とアフターサポートをご用意しています。

住宅瑕疵かし担保責任保険(最長60年間)

お引渡し日から10年間、家の基礎、柱、床、屋根などの「構造耐力上主要な部分」および、屋根や外壁などの「雨水の侵入を防止する部分」で瑕疵が発生した場合、お客様に対して瑕疵を補修するための費用が保証されます。当社に万が一の事態があり、その責任を果たせない場合、保証機関が補償すべき範囲内でお客様へ直接保険金をお支払いします。10年間の住宅瑕疵担保責任保険が切れた築11年目以降も10年ごとの更新制で最長60年まで保証をします。

主にお支払いする保険金
補修するために必要な材料費、労務費等の直接必要な費用
必要な範囲、方法、金額を確定するための調査費用
仮住居、転居費用

液状化保証(10年間)

地震によって地盤液状化が発生した場合、建物の損害を補償する「液状化保証」を採用しています。
日本はこれまで繰り返し大きな地震に見舞われてきました。東日本大震災では、震源から遠く離れた東京湾周辺の地域にまで「地盤の液状化現象」による大きな被害が発生しました。液状化現象の起こった土地は液体のような性質をもつため、一時的に地面が柔らかくなり家を支える力を失ってしまい、傾斜や倒壊する被害をもたらします。
この被害を防ぐために、第三者機関による調査をし、調査から得られたデータだけでなく、立地条件・周辺環境・土質なども踏まえ、総合的な情報から判定します。この判断結果より基礎の補強工事や地盤改良工事を施します。それでも、建物の不同沈下が起こってしまった場合、原状回復に必要な費用を保証します。

長期地盤保証(35年間)

長く安心してお住まい頂けるよう、長期地盤保証を採用しています。
どんなに耐久性や耐震性が優れた家でも、地盤がしっかりと家を支えていなければその効果は得られません。地盤の状況は土地の表面だけで判断できるものではないため、全ての建設予定地において第三者機関の専門家による公正な地盤調査を行っています。家の位置が決定した時点で、家の四隅と中央1か所の最低5か所を調査し、地盤の状況や支持基盤の位置を明確にし、最適な基礎仕様や地盤改良工事を実施します。この品質基準に合格した場合に地盤保証が行われます。お引渡し時に保証書を発行し、お引渡し日から35年間、地盤瑕疵により発生した損害の費用を最高5,000万円まで免責金額、免責期間なしで保証します。

万が一に備えた あんしんサポート

一般的な保険や保証制度では適用されないトラブルにも対応できます。家の契約時からアフターメンテナンスまで、万が一に備えた保証をご用意しています。

1)工事引継ぎサポート

家の完成までに契約から約6ヶ月といった長い期間がかかります。夢や希望が沢山つまった家づくり、その工事が当社の事故や倒産等、不測の事態で中断した場合に保証機関が別の工務店を斡旋し、大切なお住まいの完成引渡しまでをしっかりとサポートします。

2)補修・メンテナンスご相談サポート

家の完成引渡し後、10年、20年と月日が経つと水回りなどの様々な箇所の修繕が必要となってきます。その際に当社が廃業・倒産等でアフターメンテナンス業務の継続が不可能となっていた場合、保証機関が修理や補修等のご相談、手配をします。

  • シロアリ保証(5年間)

    シロアリが嫌う乾燥した床下環境を通気工法により造ります。併せて、薬剤の散布により万全のシロアリ対策を行います。薬剤には異臭がなく、ペットや環境にやさしいものを使用します。保証満了時に床下点検を行い、同時に水漏れが無いか点検します。

  • 防水保証 (10年間)

    FRP防水を施工したバルコニー・ベランダ部分の防水性能を保証します。FRPとは繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plasticの略)で、潜水艦にも使われている素材のため、防水性能は折り紙付きです。施工部分にFRPシートを敷き、その上に樹脂を塗って、硬化させます。

  • クロス(2年間)

    木造のメリットとして、木材には調湿効果があります。そのため建物が呼吸することで膨張と収縮を繰り返し、まれにクロスの浮きや隙間が発生することがあります。通常1〜2年程度でこのような動きは落ち着きますので壁、天井等の意匠工事による部分を2年間保証します。

24時間住まいのトラブル対応サービス(10年間)

いざという時に、「年中無休・24時間対応」で、トラブルやお住まいの不具合についての電話受付(取次)を提供します。出張費や応急処置作業費は基本無料(一部回数制限あり)でサポートし、有料の場合は受付時にお伝えしますので、ご安心ください。

ページトップ